【2020年版】複業・パラレルワークにおすすめの本11選

近年、働き方の多様化で「パラレルワーク(複業)」をする人が増えてきました。

複数のキャリアを並行に作り上げていくパラレルワーク(複業)は、収入アップや自己実現の可能性など、さまざまなメリットが期待できます。

しかし、これまで取り組んでこなかった働き方には、何かと不安が付きまとうものですよね。

そこで今回は、パラレルワーク(複業)に取り組む上で参考になる本を10冊紹介します。

初心者から上級者まで、さまざまな層をターゲットにした本を紹介していくため、あなたと相性が良い本を見つけて、是非手にとってみてください。

1.「複業のトリセツ」

複業のトリセツ

染谷昌利/DMM PUBLISHING

パラレルワーク(複業)への第一歩を踏み出したい人向けの一冊です。

「興味はあるけれど、どのように始めたらいいのか?」と悩んでいる人向けの指南書となっています。

仕事の種類をはじめとして、複業や副業を取り巻く環境や成功している人たちの例なども紹介されています。

パラレルワーク(複業)にチャレンジする人はもちろん、こういった働き方が広がることで、会社サイドにどのようなメリットがあるのかも綴られています。

今まで培ってきたものを活かして、新しいキャリアを模索したい人におすすめの一冊となっています。

「複業のトリセツ」の感想

「副業解禁!って言われても、何をしたらいいんだろう?」って、人にオススメです!本業の傍らに行う「副業」ではなく、複数の職務について、すべて本業という新しい働き方である「複業」「パラレルワーカー」について書かれた本です。今、働いている社会人の方や、これから社会人になろうとしている学生にオススメです。ご自身の未来を描く手助けとなる一冊となるでしょう。

ずっと同じ会社にいて、ずっと同じ仕事をつづける。では、その会社が倒産した時に、その会社で過ごしてきた時間で培ってきた経験・スキルは活かせる場所があるのか?この問いかけに不安を感じた方は、この本を読んでみるといいと思います。私は自分がずっと感じていた危機感とマッチした内容だったので、とても勉強になりました。

2. 「複業の教科書」

複業の教科書

西村創一朗/ディスカヴァー・トゥエンティワン

「副業と複業の違い」「複業のメリット」「複業を始めるための3ステップ」など、パラレルワーク(複業)に関する基本的な内容が学べる一冊となっています。

著者の西村さんが、実際にパラレルワーク(複業)にチャレンジしてみて分かったことを詳しく説明しているため、等身大の意見を知りたい人におすすめでしょう。

パラレルワーク(複業)のメリットだけではなく、弱点や失敗パターン、成功のコツなども説明されています。

リスクを回避し、安定したパラレルワーク(複業)ライフを築きたい場合にもうってつけです。

そして「パラレルワーク(複業)におすすめのツール72選」などもあるため、手堅く準備したい場合の参考にもしやすいでしょう。

「複業の教科書」の感想

読み進めていくにつれて段々分かってくるのが、この本は複業を切り口にしているが、そこに留まらないということ。複業が起業に通じ、そして、より幸せな人生に至るまでの著者本人のプロセスを抽象化し、誰にでも分かりやすく実践しやすく、惜しみなく伝えているのだと僕は感じました。

仕事を含めた人生を有意義かつ幸せにするための教科書であり、コンパスになりえる良書だ。悲観的な文章は見受けられず、前向きなメッセージや手法がたくさんちりばめられている。慶應義塾大学の前野教授が提唱する幸福学に「幸せの4つの因子…やってみよう、ありがとう、なんとかなる、ありのまま」というものがあるが、それにも通ずることが多々ある。その意味で、幸せが足元に訪れていることに気づける良書でもある。

3. 自分らしく働く パラレルキャリアのつくり方

自分らしく働く パラレルキャリアのつくり方

三原菜央/秀和システム

著者をはじめして、実際にパラレルワーク(複業)をやっている人へのインタビューが掲載されている一冊です。22名分のインタビューは読みごたえがあり、「正社員の複業」「フリーランスの複業」などさまざまなパターンを知ることもできます。

パラレルキャリアを構築する方法はもちろん、軌道に乗せるための具体的なノウハウを知れるでしょう。

パラレルワーク(複業)のメリットや、実際に取り組む際のコツなども解説されているため、今後のキャリア形成の参考にしやすくなっています。

「自分らしく働く パラレルキャリアのつくり方」の感想

難しい言葉も分かりやすく記載があり読みやすいと感じた。実体験での内容ということで説得力のある内容だった。パラレルキャリアはこれから働き方の主流になると思っているので友人にも勧めたい一冊だった。

今の仕事以外に、自分のやりたいことを実現する為に最初に読んでほしい本。漠然と気持ちだけはあるがどうやって進めていいか、著者の体験から具体的な行動に落とし込んであるので、とても分かりやすかった。また、著者以外のパラレルワーカーの話も入っており、自分のやりたいこと(ECサイト)に近い方の話もあり、とても参考になった。自分もまずは最初の1歩踏み出してみます!

4. フリーランス&“複”業で働く! 完全ガイド

フリーランス&“複"業で働く! 完全ガイド

一般社団法人プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会/日本経済新聞出版社

日経ムックから発行された、フリーランスでパラレルワーク(複業)に臨む人向けのハウツー本です。

案件の獲得方法や、仕事をする場所、トラブル回避の方法や確定申告など、フリーランスのパラレルワーカー向けの知識がたっぷり詰め込まれています。

巻頭インタビューには、コピーライターやダンサー、エンジニアや家政婦などさまざまなパラレルワーカーへのインタビューが掲載されています。

その他、活躍中の60名分のインタビューも紹介されているため、自分と近い働き方の人も見つかるかもしれません。

「フリーランス&“複”業で働く! 完全ガイド」の感想

ICという言葉を初めて知りました。会社員が専門性を活かして企業と契約する方法があるとしって希望がもてたとともに、どうしたらそんな風になれるのかをもっと知りたい。個人が企業と対等に契約をして働いていく未来の働き方について、情報が多くとても参考になった一冊。こんな本をまっていました。

フリーランス・複業をするうえで大切なスキルについて、外部人材を活用している企業の実例、国からの支援策や使える制度などなど、幅広い内容がぎゅぎゅっと濃縮され、非常にわかりやすくまとまっています。読み応えのある1冊。

5. パラレルキャリア──新しい働き方を考えるヒント100

パラレルキャリア──新しい働き方を考えるヒント100

ナカムラクニオ/晶文社

パラレルワーク(複業)に取り組むための100のヒントを紹介している一冊です。

基礎知識やノウハウ本というよりは、パラレルワーク(複業)に興味を持っている人の関心を深めるための本だと言えるでしょう。

著者は話題沸騰中のブックカフェ「6次元」のオーナー。

クリエイティブな著者ならではのユーモアある切り口で、ひとつの読み物としても楽しめるはずです。

「パラレルキャリア──新しい働き方を考えるヒント100」の感想

複数の仕事を同時進行しながら、より幸せな働き方を目指すのがパラレルワーク。この本にはそんなパラレルワークのためのヒントが100個掲げられている。すぐに答えだけ求める人には向かないかも。そのヒントをもとに、自分だったらどうする?と考えたい人向け。それから、ヒントをダジャレととるか、既成概念を崩し新たな発想を生み出すツールととるかは、あなた次第だと思う。言葉を一文字変えるだけで、新しい可能性が見えてくる。私は気に入ったので購入しました。

言葉遊びがおもしろくて一気に読みました。クリエイティブな人の頭の中ってこういうふうになっているのかと驚きました。楽しく仕事をしたいというのが長年のテーマだったので、好きなことをじっくり見つめて考えるきっかけになりました。「自分の心の中をキーワード検索する」というのが特にいいなと思いました。興味のある言葉から好きを見つけて、小さなことでも何か始めてみたくなる本でした。

6. マルチプル・ワーカー 「複業」の時代:働き方の新たな選択肢

マルチプル・ワーカー 「複業」の時代:働き方の新たな選択肢

山田英夫/三笠書房

正社員として働きつつ、パラレルワーク(複業)に取り組んでいきたいと思っている人向けの一冊となっています。

ロート製薬やソフトバンク、サイボウズ、エンファクトリーなどの副業解禁を公言している企業をピックアップし、具体的な事例を紹介しています。

副業によるメリットや条件、今後の課題などについて深く掘り下げられており、会社員はもちろん経営者サイドからの支持も厚い本でしょう。

「マルチプル・ワーカー 「複業」の時代:働き方の新たな選択肢」の感想

副業とは何か。よく聞くワードではあるものの、使う主体によって意味が違っているように感じる。そのような曖昧な状態を、整理して理解を促進してくれる一冊。副業を取り巻く事業・労働環境と、取り組む企業・個人それぞれの価値と課題と。今後、人生100年時代を見据えると、副業ならぬ複業は大きな要素。ただし、目的意識の弱い取り組みは継続せずに本業にも影響をきたす。副業礼賛に片寄らずその可能性を論じる、多様な観点がバランス織り込まれている。

働き方改革が推進されている中で、多様な働き方を考えてみたい人には是非、オススメ!!本書では「副業」を収入とケイパビリティによる4つ分類に分けて説明している。「副業」はどちらかといえばネガティヴなイメージだったが、人生100年時代を見据え「幅業」や「複業」という選択肢があり、可能性が広がるアクティブなイメージに変わった!!

7. 時間と場所を選ばない パラレルキャリアを始めよう!―――「2枚目の名刺」があなたの可能性を広げる

時間と場所を選ばない パラレルキャリアを始めよう!

石山恒貴/ダイヤモンド社

「パラレルワーク(複業)は特別なものではない」と明言し、誰でも始められるキャリアプランのひとつとしてさまざまなノウハウを解説している一冊です。

実際にパラレルワーク(複業)をおこなっている団体や個人の実例をピックアップし、具体的なはじめ方や成功のコツについて紹介しています。

パラレルワーク(複業)をおこなうために、どのような情報を仕入れれば良いのかも説明しているのもポイント。たとえあなたに似た実例が紹介されていなくても、適切な情報を自ら掴みとれるようになるでしょう。

「時間と場所を選ばない パラレルキャリアを始めよう!―――「2枚目の名刺」があなたの可能性を広げる」の感想

人生は一つのことに固執する必要はない。いろいろ視野を広げるためにも、「2枚目の名刺」を持つことはいいことではないか。そのことを具体的にかかれていて大変参考になった。この本では、パラレルキャリアといって、本業の他にも別の分野で活躍していくことを推奨している。一つのことに固執するだけだと人生は豊かにならない。しかし、複数の目を持つことで、本業をさらに充実させることが出来ると主張してある。私もこのことにつき賛成である。これからの時代、一つのことに固執すべきではなく、様々な視点で見ることは自分の人生をより豊かにさせるのではないかと思う。この本は、今後自分のキャリアを確立していきたいあなたには最適な本である。

本業での専門性を生かし社会活動する人や社会人大学院で学んだ事をパラレルキャリアに生かすなど様々な事例がありましたが、中でも働きながら無理の無い範囲で活動する、という考え方に共感しました。本書にもあった気のあった仲間と勉強会を開催する、ということなら明日にでも友人に声をかけ実行できそうです。また、パラレルキャリアを始めるための情報源があるので参考になりました。

8. サラリーマンでも35歳で3億円作る! 「会社×複業」シナジー仕事術ノート

サラリーマンでも35歳で3億円作る! 「会社×複業」シナジー仕事術ノート

島居里至/東洋経済新報社

会社員としてパラレルワーク(複業)にチャレンジしたい人におすすめの一冊です。

著者の体験をベースに執筆されており、リアリティがあるのもポイント。彼はタイトルの通り、会社員をしながら5つの仕事に取組み、結果資産3億円を築きあげています。

これからパラレルワーク(複業)を始めたい会社員はもちろん、最終的には独立や起業を目指している人も参考にしやすいでしょう。

「サラリーマンでも35歳で3億円作る! 「会社×複業」シナジー仕事術ノート」の感想

この本は、「これから起業したいビジネスパーソンに」「今のサラリーマンとしての特権を最大限引き出す戦略を教える本」です。私はこの著者の前の本「サラリーマンの僕が35歳で資産3億円つくった方法」も読んでいたのですが、前作よりも、かなりの裏ワザまで踏み込んで書いてあります。「会社を辞めた今だから書けた会社を使い回す技術!」とあるのはダテではありませんでした。

在職中で、起業を考えている人は一読しておくべき本でしょう。私自身は、六本木アカデミーヒルズのおすすめ新書コーナーにおいてあったので思わず手に取ってしまいました。これも縁だったのでしょう。1500円以上の価値は、間違えなく得られると思います。

9. 「こころの定年」を乗り越えろ 40歳からの「複業」のススメ

「こころの定年」を乗り越えろ 40歳からの「複業」のススメ

楠木新/朝日新聞出版

タイトルの通り、40歳を過ぎてからパラレルワーク(複業)に興味を持ち始めている人におすすめの一冊です。

著者が会社員をしながらパラレルワーク(複業)をスタートさせ、人生を豊かにしていった具体的なプロセスが描かれています。

これからの自分のキャリアに悩んでいるサラリーマンは、是非手に取ってみてください。

「パラレルワーク(複業)のような働き方は、あくまで若い世代のもの」といった概念を壊してもらえるでしょう。

「こころの定年」を乗り越えろ 40歳からの「複業」のススメ」の感想

筆者が言う, 『二者択一に帰着しているのは追い込まれている状態だ!』 は全く同感です.この発想から抜けられなくて,筆者は会社に出られなくなったと言われています.会社員としての第三の道とは何か,それを考えなければならないのが40歳を境にした人生でもあります.筆者はその答えを仕事以外の何かのめり込めること,『副業』を勧めています.人生中期,複数の顔を持つことは,中年の危機を乗り切る視点として,的確な指摘だと思います.

40歳を過ぎるとある程度会社での今後の立ち位置が予想できるようになると思います。この歳になると、若手にチャンスを与える名目の下、重要な仕事が与えられなくなり、頑張って成果を出しても高評価の対象にならなくなり、出世も難しくなっていく。ここ数年その現実を前にして悩んでいたところ、この本に出会いました。ふと外に目を向けると、会社で活躍することだけが人生じゃないと思えるようになりました。この本にずいぶん救われた気がします。

10. 夢を実現するパラレルキャリア beyond2020の働き方改革

夢を実現するパラレルキャリア beyond2020の働き方改革

一木広治/主婦の友社

パラレルワーク(複業)をする重要性について解説された一冊です。

著者はオリンピック・パラリンピック招致委員会で事業・広報アドバイザーを勤めているほか、さまざまな企業の肩書きを持ち、組織をまたにかけて活躍してきました。

タイトルの通り、これからの時代に適した新しい働き方を見つける手助けをしてもらえるでしょう。

「夢を実現するパラレルキャリア beyond2020の働き方改革」の感想

しがらみは社会・組織ではなく自分が設けているもので、自分も少しはみ出してみたいと思わされました。

パラレルキャリアで働いていいプロジェクトが生れた実例や、どのようにパラレルキャリアを作っていくかの方法を解説してくれています。自分と比較すると成功している人はこんな考えを持っているという事、でも意識を変えれば自分も取り組めることがあるんだなと感じました。なかなか周りに肩書を複数持ってる人なんていないので、副業と何が違うんだ?!と本を取った時は思っていましたが、読んだ後は今の世の中でパラレルキャリアはリスクヘッジになると感じました。終身雇用も形骸化して安定は期待できないですし。。。身近になかなかいないパラレルキャリアへの道!!興味のある方はぜひ。

11.「転職と副業のかけ算 生涯年収を最大化する生き方 」

転職と副業のかけ算 生涯年収を最大化する生き方

moto/ 扶桑社

「転職アドバイスが的確すぎる!」「motoさんの発言を参考にしたら年収が上がった!」など、各種SNSで圧倒的支持を得ているmoto氏の本がいよいよ出版

年収240万円の地方ホームセンター勤務から、4度の転職と副業を駆使して年収5000万円を稼ぐようになった「次世代型サラリーマン」の初の著書です。

著者のmoto氏は、長野県出身の32歳。

新卒で地方ホームセンターに入社し、レジ打ちからキャリアをスタートし、現在は広告ベンチャーで営業部長をする傍ら、Twitter、ブログ、note、voicyなどを通じて独自のキャリア論を発信しています。

4度の転職によって、会社員として年収240万→年収1000万を実現したノウハウ、副業年収4000万円を稼ぐメソッド、さらに「本業」で成果を出すための仕事論などが多くの支持を集め、Twitterのフォロワーは約1年で5万人を突破。

インタビュー記事がTwitterで日本のトレンドに入るなど、今、最も注目されているサラリーマンの一人です。

「 転職と副業のかけ算 生涯年収を最大化する生き方 」の感想

転職パートだけでも再現性の高いノウハウ詰まってて、これだけで一冊になる濃さなのに、副業パートもmotoさんの独自メソッド満載で、二冊分以上の価値を感じました!

サラリーマンで将来に不安のある人に一読を勧める。収入を増やす方法を転職と副業で実現した著者の働き方への考えを学べる。若いサラリーマンが対象になっているかもしれないが、50代のサラリーマンにも参考になる内容が見つけられると思う。今後は人生は長く、リタイアして年金暮らしは実質厳しい環境となる中で、いくつになっても自分で稼げる手段を手に入れないと。

まとめ

今回は、パラレルワーク(複業)にまつわる11冊の本を紹介しました。

パラレルワーク(複業)は新しい時代の働き方として、高い注目度を集めています。

ここで紹介したものはもちろん、今後も関連書籍は多数出版されていくはずなので、こまめにチェックしてみてください。あなたのキャリアをよく輝かせてくれる一冊が見つかるかもしれません。

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