エンジニアが副業で稼ぐ方法は?副業におすすめの案件紹介サービスを厳選!

成果物に対する報酬効率が良い収入を得やすい、成果物のレベル設定が難しい
作業量に対する報酬時給制で安定した収入が得やすい、高収入が目指しにくい

それぞれメリット、デメリットがある働き方です。

自分の理想とする働き方や、将来の展望と照らし合わせて、より適切な副業ができるようにしましょう。

そして、実際に副業に乗り出す際には、可能な限り契約書を作っておくようにしてください。

税金・確定申告

副業、フリーランスで稼ぐことで、税金関連の手続きはとても重要です。

まず、パラレルワーク(複業)やフリーランス、副業を含めて年間20万円を超える所得がある場合は、確定申告が必要になります。

正しく行わないと脱税になってしまうため、毎年税務署で必ず申告をしましょう。

確定申告には「白色申告」と「青色申告」があります。

フリーランスや副業、パラレルワーク(複業)を始めたてのころは、簡易帳簿でも申請可能な「白色申告」を選択する人が多いです。

より本格的な事業をおこなうようになったら、「青色申告」に切り替えるケースも多いです。

ただしその場合は<あらかじめ「開業届出書(個人事業の開業・廃業等届出書)」や「青色申告承認申請書」を税務署に提出し、その上で複式簿記などの帳簿を用意しなければいけません。

帳簿の種類や手続きの内容が異なっているため、こちらも自分の働き方と照らし合わせて調整しましよう。

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モチベーションを維持する方法

正社員としての仕事があると、どうしても副業のモチベーションはキープしにくいという弱点があります。

しかし、それでは副業として成立しません。営業や実務など、中途半端に労力が消費されてしまいもったいないです。

副業をする前に、具体的な目標を設定しておきましょう。

  • 将来どうしたいのか(独立、起業、副業のままなど)
  • どのくらいの収入がほしいのか

上記2点は、モチベーション維持のための明確な目標になりやすいです。

目標を設定すれば、逆算してスケジュールを立て、現在すべきことがハッキリしてきます。

取り組む課題が把握できると、自然とやる気も沸きやすいですよ。

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エンジニアが副業(複業)でモチベーションを維持する方法

就労規則について

公務員をはじめとした一部の仕事を除けば、法律上で副業そのものを禁止することはできません。

しかし、就労規則に対しルール違反の副業をした場合、減俸や懲戒などの処分を受けるケースもあります。

  • 本業に明らかに支障をきたしている
  • 本業の競合関係になった
  • 同業他社のスタッフとして働いた
  • 本業の信用を失墜させる可能性がある

上記のようなケースでは、処罰の正当性をめぐり、実際に裁判に発展した例もあります。

大きなトラブルを招かないためにも、現在勤務している会社の就労規則を守り、問題のない範囲で副業をするようにしましょう。

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会社員のエンジニアは副業(複業)をしていいの?

会社員として働いている人は、業務委託やアルバイトの形式で、副業やパラレルワークをおこなうことになります。

しばしば「会社員は副業禁止じゃないの?」「バレたらクビになってしまうのでは?」と心配している人がいますが、会社員の副業は、法律上では禁止されていません。

近年は働き方改革の影響もあり、会社に勤めながら副業(複業)をする人が増加してきています。

ただし、会社の就労規則や雇用契約に違反する場合は副業(複業)は禁止です。

以下のようなトラブルを防止するため、禁則事項に設定している企業は少なくありません。

  • 所属先の企業の重要情報が漏えいしてしまう危険性がある
  • 所属先の仕事に支障が出る可能性がある(社員の負担軽減のため)
  • 競合企業の手助けになってしまう  など

実際のところ、リクルートキャリアの2017年の調査では、「兼業・副業を容認・推奨している企業」は全体のわずか22.9%。

残りの77.2%は、「兼業・副業を禁止している」という結果が出ています。

(出典:リクルートキャリアhttps://www.recruitcareer.co.jp/news/20170214.pdf

会社員エンジニアが副業(複業)にチャレンジしたい場合は、所属企業の就労規則や、自身の雇用契約書を確認してからにしましょう。

そして、いざ副業(複業)OKな環境だとしても、確定申告は忘れないようにしてください。

フリーランスとしての年間所得が38万円を超えるようになったら、「確定申告」をおこなう義務が生じます。

税金の支払いや控除のために欠かせないプロセスなので、毎年1回、管轄の税務署で必ず済ませましょう。

後々未申告が発覚し、「脱税」とみなされてペナルティが発生するケースもあるので注意してください。

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まとめ:エンジニアが副業で稼ぐ方法

今回は、エンジニアにおすすめの稼げるパラレルワーク(複業)、副業について、幅広い方向から解説しました。

エンジニアにとって、パラレルワーク(複業)や副業、フリーランスは非常にメリットが大きい働き方です。

  • 収入アップ
  • 自由に働ける
  • 私生活を優先しやすい
  • 起業準備がしやすい
  • スキルアップ

など、様々な魅力があります。

とは言え、いきなりパラレルワーク(複業)やフリーランスに切り替えるのも難しいという人は、まずは副業から始めると良いでしょう。

事前に

  • どのような働き方をするか
  • 確定申告のやり方
  • モチベーション維持の方法
  • 就労規則の詳細

などを確認しておくと、副業でも成功しやすいでしょう。

実際にパラレルワーク(複業)や副業、フリーランスで失敗しないためには、

  • 人材エージェントの活用
  • クラウドソーシングの活用
  • 無料プログラミングスクールの活用
  • 人脈を大切にする
  • オンラインで自己アピールをする
  • フットワークを軽くする
  • 計画的に行動する

などの方法がおすすめです。

どのサービスを利用するかは、あなたのスキルや実績、キャリアビジョン次第です。自分と相性の良いものを活用し、自身のエンジニアにとしてのキャリアを切り拓いていきましょう。

最後に、今回ご紹介した特におすすめのエージェントをピックアップしておきます!

登録必須のおすすめエージェント3選

エージェントサービス特徴・記事リンク
ITプロパートナーズ週2・3日の案件が豊富なエージェントサービス ITプロパートナーズの評判・口コミ
クラウドテッククラウドソーシング業界最大手の「クラウドワークス」が運営するエージェント クラウドテックの評判・口コミの記事はこちら
Midworks豊富な取り扱い案件数と正社員並みの福利厚生で、いま人気のエージェント Midworksの評判・口コミの記事はこちら
こーへい
自分の現状の市場価値を確認するために、案件サイトに登録してみるのも手ですよ。エンジニアがこれからの複業時代の主役になる!
  1. エンジニアが副業で稼ぐ方法は?
  2. エンジニアが副業するメリット・デメリットは?
  3. エンジニアが副業を始める前に知っておきたい注意点は?

この記事では、エンジニアが副業で稼ぐ方法について詳しく解説していきます!

会社員とフリーランスの現役パラレルワーカー「こーへい」

副業・パラレルキャリア専門メディア「パラレルワーカーズ」を運営している「こーへい(@kohei_x_jp)」です。

会社員とフリーランスの現役の副業ワーカーの視点で、パラレルワーク・キャリアについて役立つ情報を分かりやすくご紹介します!

エンジニアのスキルや経験を活かした、副業で収入アップやスキルアップしたい、という方も多いのではないでしょうか?

エンジニアはPCとネット環境があれば、どこでも仕事ができるので、在宅ワークや週1日・2日稼働副業をしている人がかなり多いです。

エンジニアは副業で月20万円の収入アップは可能です!

そこで、今回は、ITエンジニアが副業で稼ぐ方法や注意点だけでなく、副業におすすめの案件紹介サービスご紹介します。

こーへい
副業したいけど、迷っているエンジニアの方におすすめの内容です
複業・副業におすすめのサービス

エンジニアが副業で稼ぐメリット・おすすめの理由

エンジニアに副業やパラレルワークをおすすめする理由は、収入アップだけでなく様々なメリットがあるからです。

エンジニアが副業で稼ぐメリット・おすすめの理由は以下の4つです!

  1. エンジニアは時間単価が高い
  2. 在宅・リモートで働ける
  3. 新しいスキルの習得や経験を積める
  4. 将来フリーランスとして働ける

それでは、詳しく見ていきましょう!

エンジニアは時間単価が高い

エンジニアの仕事は、高度なスキルや専門知識が求められるため、時間単価が高い副業案件が多いです。

フロントエンジニア3,000円~5,000円
バックエンドエンジニア3,000円~7,000円
インフラエンジニア3,000円~5,000円
Webデザイナー2,500円~4,000円

また、時給という働き方だけでなく週1日や週2日で月20万円や30万円といった案件も多く、短時間で効率良く収入アップを実現できます!

在宅・リモートで働ける

エンジニアは、PCとネットがあれば、基本的に場所や時間を選ばずに働けるので、自由度の高い働き方を実現できます。

もちろん、休暇も好きなタイミングで取ることができます。

満員の通勤電車や、面倒な飲み会、対人関係ストレスなどに悩まされることも格段に減ります。

マイペースに働きたい人には、心身ともに穏やかな働き方が実現するでしょう。

新しいスキルの習得や経験を積める

本業とは別に副業で働くことは、エンジニアとしての業務に集中できるということです。

会社に所属していると、どうしても会社員としての別業務も発生してしまいます。

社内イベントに参加したり、上司や部下との関係を構築したり、役職ごとの責任を負ったり……決して悪いものばかりではありませんが、本来のエンジニア業務以外の時間が多く発生しているはずです。

副業であれば、エンジニアの本来の業務に集中できるので、スキルアップはキャリアアップにも繋がります

将来フリーランスとして働ける

エンジニアとして働いている人の中には、将来は起業やフリーランスを目標にしている人もいると思います。

実際にフリーランスとして独立するためには、スキルや人脈、一定程度の貯蓄が必要です。

副業であれば、本業とは別の収入、経験、スキルアップ、人脈形成など、独立に必要な準備になります

こーへい
副業は稼ぐだけじゃない、様々なメリットがありますね

エンジニアが副業で稼ぐ方法は?

エンジニアが副業を始める方法をご紹介します!

  1. 副業案件が豊富なエージェントを利用する
  2. 副業に特化したマッチングサービスを活用する
  3. 知人や知り合いの紹介してもらう

副業を始めるにあたって最も難しいのは、自分にあった副業案件を探すことです。

多くの人が「クラウドソーシング」などで、副業を始めようとしていますが、時間が限られている中で、クラウドソーシングで案件探しに時間を費やすことは非効率です!

また、クラウドソーシングは単発案件が多いので、常に案件を探す時間を確保する必要があります。

そこで、おすすめしたいのが、「エージェント」と「マッチングサービス」です!

副業案件が豊富なエージェントやマッチングサービスを活用する

現在は、副業解禁の流れで、

  • 副業案件が豊富なエージェントサービス
  • 副業人材を求める企業とのマッチングサービス

が急速に増加しています!

とはいえ、エンジニア向けのエージェントサービスは数が多いので、正直どこに登録したらよいか迷うと思います。

さらに副業案件が豊富なエージェントは、まだまだ数が限られているので、エージェント探しも簡単ではありません。

エンジニアにおすすめの副業エージェントサービス

そこで、本記事では、エンジニア向けの副業案件が豊富なエージェントを厳選してご紹介します

なお、エージェントへの登録は1つだけに絞るのではなく、複数のサービスに登録して案件紹介の頻度や対応の品質、案件のマッチング度などを確認してみてください!

最低でも2つ以上で、おすすめ3つくらい登録しておくと比較できるのでよいと思います。

登録は、無料なのでまずは情報収集からはじめてみるとよいでしょう。

おすすめエージェントサービス一覧

お待たせしました!それでは、副業案件が豊富なエージェントサービスをご紹介します!

各エージェントの評判・口コミ、サービスの詳細を調査した記事もあるので、気になるエージェントの記事もぜひ見てみてください!

エージェントサービス特徴・記事リンク
Workshipマッチング機能とエージェントサービスが融合したハイブリットサービス
Workshipの評判・口コミ
クラウドテッククラウドソーシング業界最大手の「クラウドワークス」が運営するエージェント
クラウドテックの評判・口コミ
Midworks豊富な取り扱い案件数と正社員並みの福利厚生で人気のエージェント
Midworksの評判・口コミ
ITプロパートナーズ土日や週2日などの副業に適した案件を取扱っているIT専門のエージェント
ITプロパートナーズの評判・口コミ

それでは、各エージェントサービスについて説明します。

副業におすすめのマッチングサービスについては、以下の記事をご覧ください!

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ひとつの収入先に依存せず、複数の仕事を並行しておこなう「複業=パラレルワーク」。パラレルワーク(複業)をするためには、Webサービスやアプリを活用するのがおすすめです。あなたに仕事を依頼したいクライアント[…]

複業におすすめのwebサービス・アプリまとめ!

ITプロパートナーズ|週2日・リモートワーク豊富

ITプロパートナーズ
(参照:ITプロパートナーズ)

ITプロパートナーズ公式サイト

「ITプロパートナーズ」は、エンジニアやWebデザイナーをはじめとして、IT業界に特化した人材エージェントサービスです。

取り扱い案件は、稼働日が週2日程度のものも多いため、エンジニアの副業にも活用しやすいでしょう。

また、ITプロトータルサポートという福利厚生サービスが充実しており、手厚いサポートを受けられます。

ITプロパートナーズのポイント
  1. IT業界に特化した人材エージェントサービス
  2. 週2日や3日の稼働案件を豊富に取り扱っている
  3. 高額案件の取り扱いが多く、福利厚生も充実
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ITプロパートナーズの求人案件って実際どうなの?ITプロパートナーズの評判や口コミは良いの悪いの?ITプロパートナーズを利用するのが、おすすめな人は?この記事をご覧になっているあなたは、ITプロパートナーズを利用[…]

ITプロパートナーズの評判は実際どうなの?

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クラウドテック|案件が豊富なエージェント

クラウドテック
(参照:クラウドテック)

クラウドテック公式サイト

クラウドテックは、クラウドソーシングサービスの業界最大手の「クラウドワークス」が運営しているエージェントサービスです。

業界最大手のサービスを運営していることもあって、クラウドテックへ登録している企業は、14万社以上もあり案件数がとにかく豊富。

案件数が豊富なので、他のエージェントと比較すると週1日からやリモート案件の数も桁違いに多いので、副業に超おすすめ!

また、公開案件の50%以上(約3,000件)がエンジニア向けの案件ですので、エンジニアの方は、間違いなく登録必須のエージェントサービスです!

クラウドテックのポイント
  1. 取り扱い案件が豊富なので、自分のやりたい副業が見つかる
  2. 週1日からやフルリモートの案件も多数あり、副業をはじめやすい
  3. 業務の難易度が低めの案件も豊富なので、ライトに始められる
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クラウドテック

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Midworks|正社員並みの福利厚生

Midworks
(参照:Midworks)

Midworks公式サイト

「Midworks(ミッドワークス)」は、いまエンジニアやWebデザイナーに人気のエージェントサービスです。

正社員並みの福利厚生サービスを提供していて、フリーランスに人気ですが、最近は週1日~2日の案件数も増えており、副業にも最適なサービスとして大注目!

そして何より、嬉しいのが正社員並みの福利厚生!

週5日のフリーランス案件も多いエージェントサービスなので、将来フリーランスを目指したい人にもおススメです!

Midworksのポイント
  1. 正社員クラスの保障(保険補助、給与保証、福利厚生、税務・法務相談など)
  2. 取り扱い案件数が多く、マージン率が低い
  3. 実力派のコンサルタントによるバックアップ
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Midworksの評判や口コミはどうなの? Midworksのメリット・デメリットは? Midworksに副業やパラレルワークに向いている案件はあるの?この記事では、Midworksに登録するか迷っている[…]

Midworks(ミッドワークス)

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Workship|エージェントとマッチングのハイブリッド

Workship(ワークシップ)
(参照:Workship)

Workship公式サイト

Workship(ワークシップ)は、リモート案件や週1~3日などが豊富なので、エンジニアの副業におすすめの求人マッチングプラットフォームです。

案件の半数以上がリモートOKなので、まさに副業に最適なサービスとして注目を集めています!

また、マッチングプラットフォームとしての機能とエージェントとしての機能が融合された、ハイブリッドサービスとして2020年4月1日にリニューアルされました。

もともと、W-AGENTというエージェントサービスを展開していて、現在も、Workshipに無料登録後にW-AGENTに相談できるようになっています。

Workshipのポイント
  1. 気に入った案件があれば「気になる」ボタンにチェックを入れるだけで利用できる
  2. マッチングだけなら面談不要!エージェントも利用できるハイブリッドタイプ
  3. リモートワーク案件が50%以上なので、副業に最適なサービス
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複業・フリーランスの人気マッチングプラットフォームを徹底調査!

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エンジニアが副業で失敗しないための注意点

エンジニアが副業を始めるにあたって、失敗しないための注意点をご紹介します!

人脈は大切にする

エンジニアとして働いているうちに養われた人脈は、副業やフリーランスとして独立した後も貴重な損z内です。

人によっては、ほとんどの案件を知り合いやこれまで仕事をしていた人から紹介してもらうということもあります。そのため、業界の繋がりは大切にするべきです。

エンジニア向けの勉強会や交流会など、自身のキャリアに有効活用できそうな人脈は、積極的に活用していくのがおすすめです。

オンラインサービスを積極的に利用する

エンジニアが副業で稼ぐ、または、フリーランスで独立するには「どのように案件を獲得するか」という点が非常に重要です。

その中で、特にコストパフォーマンスに優れているのが、オンラインサービスを使った自己アピールです。

非エンジニア相手に営業をかける場合は、サイトやブログ、SNSなどの活用がおすすめです。

  • 自分のWEBサイトを作り、ポートフォリオを掲載しておく
  • 開発ブログを作る
  • TwitterやFacebookで人脈作りをする
  • 自分が開発したサービスやシステムを公開する など

どの手段を取るにしても、「あなたのホットラインのアドレスが常に分かるようにしておく」ことは重要です。

フットワークを軽くする

副業、フリーランスのエンジニアにとって、「フットワークが軽いこと」は大きな強みになります。

緊急トラブルの対応はもちろんのこと、「ちょっとした案件をお試しで頼みたい」「どんなスキルがあるのか見せてほしい」「これまで手掛けた案件のサンプルがあったら見せてほしい」「一度直接打ち合わせがしたい」といった様々な依頼に対し、可能な限りフットワークを軽く応えられると、チャンスか増えやすいでしょう。

一見、仕事には直結しないような内容であっても、今後の自分のためになる話が転がっているかもしれません。

メールや電話、SNSなどの問いかけも、可能な限り早く返すようにするのもおすすめです。

計画性を持つ

社会人として、計画性を持って仕事をすることは、とても重要です。

しかし、ことフリーランスや副業、においては、その傾向が強くなります。

正社員のように、毎月決まった給与が、期日通りに振り込まれる働き方ではないためです。

案件を受注するにしても、いつ業務をして、いつ納品が完了し、いつ振りこまれるのかを正しく把握し、月単位はもちろん、年単位で計画を立てなければいけません。

「毎日働いているけれど収入がない」という事態や「修正対応ばかりでいつまで経っても納品が完了しない」といったトラブルは、フリーランスやパラレルワーク(複業)において頻発していることです。

収支のバランスを常に意識し、計画的に案件がやりくりできるようにしてください。

生活費や事業の費用が問題なく確保できる状態にして、目先の案件以外も同時に進行させておけるようにしましょう。

案件と案件のブランクがないようにスケジュール調整をすることを忘れないのがポイントです。

どのような働き方をするか

一口にエンジニアの副業と言っても、様々な種類があります。

まず「業務内容」です。

  • システムの開発・運用
  • アプリの開発・運用
  • WEBサイトの作成
  • WEBデザイン
  • WEBマーケティング・SNS運用
  • 画や写真、音楽などの撮影・編集

ここで挙げたのは、あくまで一例です。エンジニアがスキルや経験を活かして働きやすく、副業としての窓口も比較的広めの内容ですね。

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また、「報酬の形態」については、主に2つのパターンがあります。

成果物に対する報酬効率が良い収入を得やすい、成果物のレベル設定が難しい
作業量に対する報酬時給制で安定した収入が得やすい、高収入が目指しにくい

それぞれメリット、デメリットがある働き方です。

自分の理想とする働き方や、将来の展望と照らし合わせて、より適切な副業ができるようにしましょう。

そして、実際に副業に乗り出す際には、可能な限り契約書を作っておくようにしてください。

税金・確定申告

副業、フリーランスで稼ぐことで、税金関連の手続きはとても重要です。

まず、パラレルワーク(複業)やフリーランス、副業を含めて年間20万円を超える所得がある場合は、確定申告が必要になります。

正しく行わないと脱税になってしまうため、毎年税務署で必ず申告をしましょう。

確定申告には「白色申告」と「青色申告」があります。

フリーランスや副業、パラレルワーク(複業)を始めたてのころは、簡易帳簿でも申請可能な「白色申告」を選択する人が多いです。

より本格的な事業をおこなうようになったら、「青色申告」に切り替えるケースも多いです。

ただしその場合は<あらかじめ「開業届出書(個人事業の開業・廃業等届出書)」や「青色申告承認申請書」を税務署に提出し、その上で複式簿記などの帳簿を用意しなければいけません。

帳簿の種類や手続きの内容が異なっているため、こちらも自分の働き方と照らし合わせて調整しましよう。

関連記事

ダブルワーク(Wワーク)をする人には、「確定申告」の義務が生じます。一年間の収入額を申告して、納めるべき税額を確定するためです。確定申告をしないままにしておくと、脱税として処罰に発展することもあるでしょう[…]

モチベーションを維持する方法

正社員としての仕事があると、どうしても副業のモチベーションはキープしにくいという弱点があります。

しかし、それでは副業として成立しません。営業や実務など、中途半端に労力が消費されてしまいもったいないです。

副業をする前に、具体的な目標を設定しておきましょう。

  • 将来どうしたいのか(独立、起業、副業のままなど)
  • どのくらいの収入がほしいのか

上記2点は、モチベーション維持のための明確な目標になりやすいです。

目標を設定すれば、逆算してスケジュールを立て、現在すべきことがハッキリしてきます。

取り組む課題が把握できると、自然とやる気も沸きやすいですよ。

関連記事

エンジニアが副業やパラレルワーク(複業)に取り組む際、「いかに自分のモチベーションを維持するか」は非常に重要です。仕事の量や時間帯など、自由度が高ければ高いほど、自己管理を徹底しないと業務効率が下がってしまう危険性があり[…]

エンジニアが副業(複業)でモチベーションを維持する方法

就労規則について

公務員をはじめとした一部の仕事を除けば、法律上で副業そのものを禁止することはできません。

しかし、就労規則に対しルール違反の副業をした場合、減俸や懲戒などの処分を受けるケースもあります。

  • 本業に明らかに支障をきたしている
  • 本業の競合関係になった
  • 同業他社のスタッフとして働いた
  • 本業の信用を失墜させる可能性がある

上記のようなケースでは、処罰の正当性をめぐり、実際に裁判に発展した例もあります。

大きなトラブルを招かないためにも、現在勤務している会社の就労規則を守り、問題のない範囲で副業をするようにしましょう。

関連記事

エンジニアは、パラレルワーク(複業)や副業がしやすい仕事と言われています。在宅でも働きやすい上、スポットで案件受注もしやすいことから、エンジニア向けの人材サービスやマッチングシステムもたくさん登場しています。パラレルワー[…]

会社員のエンジニアは副業(複業)をしていいの?

会社員として働いている人は、業務委託やアルバイトの形式で、副業やパラレルワークをおこなうことになります。

しばしば「会社員は副業禁止じゃないの?」「バレたらクビになってしまうのでは?」と心配している人がいますが、会社員の副業は、法律上では禁止されていません。

近年は働き方改革の影響もあり、会社に勤めながら副業(複業)をする人が増加してきています。

ただし、会社の就労規則や雇用契約に違反する場合は副業(複業)は禁止です。

以下のようなトラブルを防止するため、禁則事項に設定している企業は少なくありません。

  • 所属先の企業の重要情報が漏えいしてしまう危険性がある
  • 所属先の仕事に支障が出る可能性がある(社員の負担軽減のため)
  • 競合企業の手助けになってしまう  など

実際のところ、リクルートキャリアの2017年の調査では、「兼業・副業を容認・推奨している企業」は全体のわずか22.9%。

残りの77.2%は、「兼業・副業を禁止している」という結果が出ています。

(出典:リクルートキャリアhttps://www.recruitcareer.co.jp/news/20170214.pdf

会社員エンジニアが副業(複業)にチャレンジしたい場合は、所属企業の就労規則や、自身の雇用契約書を確認してからにしましょう。

そして、いざ副業(複業)OKな環境だとしても、確定申告は忘れないようにしてください。

フリーランスとしての年間所得が38万円を超えるようになったら、「確定申告」をおこなう義務が生じます。

税金の支払いや控除のために欠かせないプロセスなので、毎年1回、管轄の税務署で必ず済ませましょう。

後々未申告が発覚し、「脱税」とみなされてペナルティが発生するケースもあるので注意してください。

関連記事

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会社員のエンジニアがフリーランスとして副業(複業)はできるの?
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ダブルワーク(Wワーク)が会社にバレる5つの原因とバレない対策方法【複業の実務】

まとめ:エンジニアが副業で稼ぐ方法

今回は、エンジニアにおすすめの稼げるパラレルワーク(複業)、副業について、幅広い方向から解説しました。

エンジニアにとって、パラレルワーク(複業)や副業、フリーランスは非常にメリットが大きい働き方です。

  • 収入アップ
  • 自由に働ける
  • 私生活を優先しやすい
  • 起業準備がしやすい
  • スキルアップ

など、様々な魅力があります。

とは言え、いきなりパラレルワーク(複業)やフリーランスに切り替えるのも難しいという人は、まずは副業から始めると良いでしょう。

事前に

  • どのような働き方をするか
  • 確定申告のやり方
  • モチベーション維持の方法
  • 就労規則の詳細

などを確認しておくと、副業でも成功しやすいでしょう。

実際にパラレルワーク(複業)や副業、フリーランスで失敗しないためには、

  • 人材エージェントの活用
  • クラウドソーシングの活用
  • 無料プログラミングスクールの活用
  • 人脈を大切にする
  • オンラインで自己アピールをする
  • フットワークを軽くする
  • 計画的に行動する

などの方法がおすすめです。

どのサービスを利用するかは、あなたのスキルや実績、キャリアビジョン次第です。自分と相性の良いものを活用し、自身のエンジニアにとしてのキャリアを切り拓いていきましょう。

最後に、今回ご紹介した特におすすめのエージェントをピックアップしておきます!

登録必須のおすすめエージェント3選

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Midworks豊富な取り扱い案件数と正社員並みの福利厚生で、いま人気のエージェント Midworksの評判・口コミの記事はこちら
こーへい
自分の現状の市場価値を確認するために、案件サイトに登録してみるのも手ですよ。エンジニアがこれからの複業時代の主役になる!