フリーランスが知っておきたい履歴書の職歴や志望動機の書き方を解説!

この記事でわかること
  1. フリーランスでも履歴書の提出が必要な場合
  2. フリーランスの履歴書・職務経歴書の書き方
  3. フリーランスが履歴書を書く時のポイント・注意点
フリーランスと会社員の現役パラレルワーカー「こーへい」

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フリーランスは仕事の受注において履歴書が必要になるケースは、そんなに多くありません。

ただ、フリーランスエージェント経由で案件を紹介してもらう時など、中には、履歴書の提示を求められるケースもあります。

また、フリーランスから正社員に転職するケースでは、もちろん履歴書が必要です。

そこで今回は、フリーランスの履歴書や職務経歴書の書き方について解説していきます。

フリーランスでも履歴書の提出が必要な場合は?

まずは、フリーランスでも履歴書の提出が必要なケースについて把握しておきましょう!

フリーランスエージェントサービスを利用する場合

フリーランス専門のエージェントを利用して、クライアント企業に常駐したり、案件を紹介してもらう場合、発注前に企業担当者との面談が行われます。

なので、面談に必要な履歴書や職務経歴書・ポートフォリオなどの提出を求められます。

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正社員に転職する場合

フリーランスや個人事業主を廃業して正社員に転職するケースでは、一般的な転職活動と同じなので、履歴書や職務経歴書の提出が必要です。

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案件受注・業務請負の場合

職種によっては、案件受注や請負契約の際に、履歴書や職務経歴書の提出を求められるケースがあります。

特に月や年単位で継続的に案件を依頼したい場合、経歴について把握しておきたい、というクライアントが多いです。

ココがポイント!

スキルシートやポートフォリオだけでなく、履歴書や職務経歴書も面談で必要になるので、重要ということです!

フリーランスの履歴書の書き方

それでは、フリーランスの履歴書の書き方について解説していきます。

履歴書の作成は手書きとデータどっち?

履歴書は、「手書き」か「データ」どっちで作成するか気になりますよね?

結論は、パソコンで作成してデータで管理しておけば問題ありません!

最近は、履歴書をメールで送付するケースの方が多いので、データで作成して管理しておく方が一般的です。

履歴書のテンプレートですが、JIS規格に準拠したスタンダードなタイプなら、転職Hacksのウェブサイトで無料ダウンロードできます。

転職Hacks 無料ダウンロード
https://ten-navi.com/hacks/resume-34-5292

基本情報の書き方

履歴書の基本情報は、以下の6項目です。

  • 氏名
  • 生年月日
  • 性別
  • 現住所
  • 連絡先
  • 本人証明写真

学歴・職歴の書き方

履歴書の学歴・職歴の欄の記入方法をご紹介します。

フリーランスの職歴は、活動内容や職種、実績を記載することが一般的です。

具体例で確認しておきましょう。

記入例①開業届を提出して活動している場合

学歴・職歴
平成29年3月個人事業主として開業(屋号「●●●●」)
職種:Webディレクター
令和2年5月一身上の都合により廃業

開業届を提出しているフリーランスは、「開業」した実績と「屋号」を設定している人は、屋号名も記載しておきましょう。

なお、屋号や開業の実績だけでは、具体性がありませんので職種や業種を記載してください。

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記入例②開業届を提出せずに活動している場合

学歴・職歴
平成29年3月個人事業主として活動
職種:Webディレクター
令和2年5月一身上の都合により活動停止

開業届を提出していないフリーランスは、「開業」ではなく「活動」や「従事」と記載しましょう。

記入例③主な実績を履歴書に記載する場合

学歴・職歴
平成29年3月個人事業主として●●●●株式会社のWebディレクター業務に従事

具体的な仕事内容が分かるように受注した案件のクライアント名や職種などを記載すると良いです。

ただ、クライアントによっては、守秘義務で社名を記載できないこともあるので、「●●業界大手企業」など、記載しておくと良いと思います。

免許・資格の書き方

国家資格や民間・ベンダー資格を含めて保有している資格・免許を記載します。

資格については、難易度の高い「1級」や「上級」・「GOLD」などは積極的に記載しましょう。

逆に、「3級」や「初級」など難易度が低い資格は記載しなくても大丈夫です!

志望動機の書き方

フリーランスの履歴書に志望動機は、必要なのでしょうか?

結論を言うと、履歴書の中で志望動機は、最も重要な項目です!

フリーランスの中には、派遣契約やエンジニアの場合はSES契約など、社員に近い形態で採用面談を受けるケースもあります。

採用担当者としては、目的を持って活動している人スキルアップに対する向上心が高い人を採用したいと考えることは、当然のことです。

自己PRの書き方

フリーランスもクライアント・取引先の社員と一緒に働くこともあります。

そのため、コミュニケーション能力や協調性や積極性があるかなど、クライアント企業の業務の性質やチームメンバーの構成によって、様々な視点で自己PRをチェックしています。

フリーランスの職務経歴書の書き方

フリーランスは、履歴書と一緒に職務経歴書を提出することも多いので、職務経歴書の項目毎に書き方をご紹介します。

履歴書も大切ですが、クライアントは、スキルや経験を重視しているので、職務経歴書を見て質問することも多いです。

職務要約の書き方

職務要約は、フリーランスとして独立するまでの経緯やフリーランスとして仕事の内容を記載します。

あくまでも要約なので、経歴書を読む人の立場になって、簡潔に分かりやすく書くことに努めてください。

記載内容は、以下の例のようなイメージです。

●●卒業後、株式会社〇〇〇〇に正社員として就職し社内SEとして従事。業務システム開発の要件定義などを経験。その後リーダーとしてマネジメントを経験。20xx年にフリーランスとして独立。

業務内容や実績の書き方

業務内容は、仕事を請け負った企業や経験した業務・期間などを具体的に記載します。

実際に従事した業務をイメージできるように、

  • 組織やチームの中でのポジション
  • プロジェクトなどで貢献した内容
  • 工夫した内容・改善した内容

など、自分の経験やスキルをアピールできる内容を中心に記載すると良いでしょう。

フリーランスが履歴書を書く時のポイント

フリーランスとして案件受注が目的の場合と正社員として転職を目指す場合で、履歴書に書く時のポイントが違うので、ポイントを解説しておきます。

案件受注・業務請負の場合

案件の受注の際に履歴書を求められた場合、クライアントが求めている「スキル」や「経験」をアピールできる内容になっているかチェックしましょう!

ポイントをまとめると以下のとおりです。

  • スキルや経験がクライアントの案件にマッチしていること
  • 数字(売上高・改善率)などの実績を記載していること

正社員に転職する場合

不確実な世の中なので、フリーランスから正社員に転職する人も多いです。

フリーランスは、会社員とは違う視点でモノゴトを経験しているので、強みとしてアピールすることが大切です。

特に、フリーランスからの転職をネガティブに伝わらないように注意してください。

ポイントをまとめると以下のとおりです。

  • 収入の不安については記載しないこと
  • 企業だからこと実現できる内容を記載すること

フリーランスが履歴書を書く時の注意点

履歴書は、新卒の就職活動や人生で数回の転職活動の時くらいしか書くことがなので、「あれ、これって大丈夫?」ということも多いと思います。

そこで、履歴書の書き方について、よくある質問についてご紹介します。

パソコンで記入する場合の文字サイズやフォント

現在は、パソコンで履歴書や職務経歴書を作成することが一般的です。

フォントサイズや色などに指定はありませんが、一般的なビジネス文書で使用されている形式で作成しましょう。

  • フォント:日本語「明朝体」/英数字「Arial」
  • 文字サイズ:10.5pt~11pt
  • 文字カラー:黒一色

写真は3ヶ月以内の証明写真を使用する

写真は、できるだけ最近の証明写真を使用しましょう。実際と相違がある写真を使用して、いざ面談で印象が違うと思われるとマイナスイメージにつながります。

趣味や特技の欄は話題づくりのために記載する

フリーランスになると、趣味や特技よりもスキル・経験が大切と考えている人が多く、何を書けばいいのか、わからないという人も多いのではないでしょうか。

確かに、クライアントはフリーランスの経験やスキルを期待して面談をしているのですが、一緒に働く人のことを少しでも知れることで、印象も大きく違ってきます。

面談時の話題づくりのために趣味や特技は記載しておくと人柄や性格を伝えることができるので、忘れずに記載しましょう!

まとめ

今回は、フリーランスの履歴書や職務経歴書の書き方について解説していきます。

履歴書や職務経歴書は、営業ツールの1つなので、しっかり時間をかけて作成した方が良いです!

今回の記事が少しでもお役に立てれば幸いです。

フリーランスと会社員の現役パラレルワーカー「こーへい」
こーへい
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
それではまた!!!