【実態判明!】コロナ禍でITエンジニア・フリーランスは在宅勤務・テレワークできる?

フリーランスと会社員の現役パラレルワーカー「こーへい」

フリーランス・複業・パラレルキャリア専門メディア「パラレルワーカーズ」を運営している「こーへい(@kohei_x_jp)」です。

会社員とフリーランスの現役パラレルワーカーの視点で、役立つ情報を分かりやすくご紹介します!

新型コロナウイルス感染症の影響で、日本では2020年4月8日に政府による「緊急事態宣言」が発令されました。

緊急事態宣言よって、全国的に自粛要請・自粛ムードが浸透し、企業では在宅勤務・テレワークを急速に進めていたことは、記憶に新しいのではないでしょうか?

現在、緊急事態宣言は解除されまたしたが、多くの企業で在宅勤務やテレワークは継続されています

一方で、ITエンジニアなど、客先の常駐しているフリーランスエンジニアの7割超が「緊急事態宣言後」も常駐を続けているという実態が判明しました。

今回は、コロナ禍でITエンジニア・フリーランスの在宅勤務・テレワークはできるのか、調査内容をもとに解説していきます。

本記事はBlueMemeの東京都内在住でクライアント先に出社して業務を行うITエンジニア102名を対象に実施たアンケートの内容を引用・転載したものです。

【実態】客先常駐エンジニアの6割超が「緊急事態宣言後」も常駐を継続

緊急事態宣言前後で、客先に100%常駐しているエンジニアは、61.8%から18.0%と在宅勤務が進んでいることが見て取れます。

一方で、100%在宅勤務できているエンジニアは、25.8%と4人に1人という実態も判明しました。

さらに、25.8%の内12.7%は緊急事態宣言前から100%在宅勤務ということも考慮すると、在宅勤務は思ったよりも進んでない、という見方もできます。

在宅勤務の比率緊急事態宣言前緊急事態宣言後
常駐100%61.8%18.0%
常駐80%/在宅20%以下12.7%7.9%
常駐20%以上~50%未満2.0%9.0%
常駐50%以上~80%未満2.9%10.1%
常駐20%/在宅80%以下7.8%29.2%
在宅100%12.7%25.8%

常駐を継続しないといけない理由

ITエンジニアは、パソコンとネットワークがあれば在宅勤務をしやすいといったイメージでしたが、実態は違うことが分かりました。

では、「緊急事態宣言後」も常駐しなければいけない理由は何でしょうか?

常駐の理由割合
在宅環境からテスト環境や本番環境にアクセスできない69.7%
ドキュメントを社外に持ち出せない50.0%
情報漏えいに対するリスクマネジメントが困難47.0%
急なポリシー変更が間に合わない30.3%
その他の理由9.1%

上記のアンケート結果を見ると、セキュリティ面の課題について間に合わなかった、ということが主な理由のようです。

常駐を余儀なくされた実態とは?

とはいえ、コロナ禍は、人の生死に関わる問題でもあり、政府からも80%以上の人との接触を削減するように要請されていました。

実態は、セキュリティ面の課題だけでなく、

  • リモートワークの就業規則の準備が間に合わなかった
  • インフラ環境の整備が間に合わなかった
  • リモート用のパソコンや通信機器の手配が間に合わなかった
  • 勤務体制やシフトなどの整備が間に合わなかった
  • フリーランスエンジニアの待機費用や支払などの契約見直しができなかった

といった、様々な要因があったようです。

一方で、海外や日本の一部の企業では常駐していたITエンジニアであっても在宅勤務・テレワークを実現できている会社もあります。

今後、第2波も想定されるコロナ禍において、在宅勤務やテレワークは必要不可欠です!

緊急事態宣言が解除された、この期間に在宅勤務の環境整備が進むことを期待したいですね。

パラレルワーカーズでは、コロナ禍によるフリーランスへの影響について、いくつか記事をまとめています。

ぜひ、チェックしてみてください!

関連記事

フリーランス・複業・パラレルキャリア専門メディア「パラレルワーカーズ」を運営している「こーへい(@kohei_x_jp)」です。会社員とフリーランスの現役パラレルワーカーの視点で、役立つ情報を分かりやすくご紹介します![…]

【新型コロナウイルス】フリーランス(個人事業主)の政府・自治体・民間団体の支援策まとめ
関連記事

フリーランス・複業・パラレルキャリア専門メディア「パラレルワーカーズ」を運営している「こーへい(@kohei_x_jp)」です。会社員とフリーランスの現役パラレルワーカーの視点で、役立つ情報を分かりやすくご紹介します![…]

コロナ禍でフリーランス・会社員の意識はどう変わった?

IT企業の在宅勤務・テレワークの取り組み

では、大手IT企業では在宅勤務やテレワークについて、どのような取り組みをしたのでしょうか?

一部の企業の在宅勤務・テレワークの取り組みについてご紹介します。

日本電気株式会社|NEC

NECでは、緊急事態宣言前は、在宅勤務を指示していたが、緊急事態宣言後は、指定地域で勤務する全社員に在宅勤務の徹底を指示したようです。

例外として、社会機能を維持する業務は、客先への常駐を含めて最低限の出社を許可したようです。

こーへい
社会機能の維持は重要なので100%在宅勤務は難しいということですね・・・

株式会社NTTデータ

NTTデータでは、在宅勤務を基本として、事業継続上やむを得ない事情がある場合、社員のみ出社を許可したようです。

なお、客先に常駐している社員については、重要な社会インフラシステムを運用していることが多く、一律に在宅勤務で代替できる状況ではなかったようです。

こーへい
事業継続や社会インフラとなると、やはり難しいということです。こういった方がいることに、あらためて感謝ですね!

SCSK株式会社

SCSK株式会社では、原則、全社員が在宅勤務または休暇取得のいずれかを実施したようです。

なお、客先に常駐している社員は「常駐先の指示に従うことを前提に、原則として事業継続に必要最小限の業務と人員に抑える」に変更したようです。

こーへい
自社だけでなく、常駐先の指示や状況も影響されるということですね・・・

TIS株式会社

TIS株式会社では、在宅勤務を強く推奨したようです。

なお、客先に常駐している社員は、クライアントの方針や協議によって個別に対応したようです。

こーへい
個別対応というケースは結構多いみたいです。SESベンダー・クライアント双方の負担がかかるので、大変ですね・・・

伊藤忠テクノソリューションズ株式会社

伊藤忠テクノソリューションズ株式会社では、緊急事態宣言前の4月3日から全社員を対象に「原則、在宅勤務」にしたようです。

なお、客先に常駐している社員については、「常駐先に従う方針」のままのようです。

こーへい
全社員を対象に在宅勤務させるのは大変ですが、大手だからこそ急ぎ準備して間に合ったのだと想像します。

日本ユニシス株式会社

日本ユニシス株式会社では、4月7日から全社員を対象に「原則、テレワーク」に移行したようです。

客先に常駐している社員については、客先と協議して決めたそうですが、「常駐先の方針を尊重」したようです。

こーへい
常駐先の方針・・・

大手IT企業の在宅勤務・テレワークの状況ですが、ほぼすべての会社で「客先の方針」によって決定していることが分かりました。

つまり、フリーランスも客先の状況によっては、常駐を余儀なくされるということです。

在宅・リモート可能なエージェントを検討しよう

会社員のITエンジニアは、客先を変更することも、客先の方針に対して口出しすることは難しいです。

一方で、フリーランスエンジニアは、自分の考えでクライアントや案件を紹介してくれるエージェントを変更できます。

最後に、在宅・リモートワーク案件が豊富なエージェントをご紹介します!

関連記事

フリーランスエージェント利用のメリット フリーランスエージェント利用のデメリット フリーランスエージェント利用の注意点 フリーランスエージェント利用のコツこの記事では、フリーランスエージェントに登録[…]

フリーランスエージェントを利用する5つのメリット

クラウドテック(Crowdtech)

クラウドテック
(参照:クラウドテック)
クラウドテックの特長
  • 取り扱い案件が豊富!希望条件の仕事が見つかる
  • 週1日からやフルリモートの案件も多く保有
  • 業務難易度が低い案件も豊富なので

クラウドテック公式サイト

クラウドテックは、クラウドソーシングサービスの業界最大手の「クラウドワークス」が運営しているエージェントサービスです。

業界最大手のサービスを運営していることもあって、クラウドテックへ登録している企業は、14万社以上もあり案件数がとにかく豊富。

案件数が豊富なので、他のエージェントと比較すると週1日からやリモート案件の数も桁違いに多いのでおすすめです!

関連記事

クラウドテックの評判や口コミはどうなの? クラウドテックは未経験でも利用できるの? クラウドテックに副業やパラレルワークに向いている案件はあるの?この記事をご覧になっているあなたは、クラウドテックを利用す[…]

クラウドテック

Midworks(ミッドワークス)

Midworks
(参照:Midworks)
Midworks(ミッドワークス)の特長
  • 正社員クラスの保障(保険補助、給与保証、福利厚生、税務・法務相談など)
  • 取り扱い案件数が多く、マージン率が低い
  • 実力派のコンサルタントによるバックアップ

Midworks公式サイト

Midworks(ミッドワークス)は、いまプログラマーやWebデザイナーに人気のエージェントサービスです。

正社員並みの福利厚生サービスを提供していて、フリーランスに人気ですが、最近は週1日~2日の案件数も増えており、副業にも最適なサービスとして大注目!

そして何より、嬉しいのが正社員並みの福利厚生!

週5日のフリーランス案件も多いエージェントサービスなので、将来フリーランスを目指したい人にもおススメです!

関連記事

Midworksの評判や口コミはどうなの? Midworksのメリット・デメリットは? Midworksに副業やパラレルワークに向いている案件はあるの?この記事では、Midworksに登録するか迷っている[…]

Midworks(ミッドワークス)

レバテックフリーランス

レバテックフリーランス
(参照:レバテックフリーランス)
レバテックフリーランスの特長
  • 高報酬の案件が多く、利用者の平均年収は862万円
  • 取り扱い案件の数やジャンルが豊富で、自分の理想に合わせた副業を見つけやすい
  • 個別相談会やメール相談など、細やかに行き届いたサポートサービスがある

レバテックフリーランス公式サイト

レバテックフリーランスは、サービス利用者の平均年収は862万円という、実力派のフリーランス専門エージェントです。

大手企業(クライアント)も多く利用しており、着実なキャリアアップを積みたいエンジニアにぴったりのシステムが整っています。

基本的には常駐型の案件を専門ですが、リモートワーク可能な案件も取り扱っています。

関連記事

レバテックフリーランスの評判や口コミはどうなの? レバテックフリーランスは未経験でも利用できるの? レバテックフリーランスに副業に向いている案件はあるの?この記事をご覧になっているあなたは、レバテックフリ[…]

レバテックフリーランスの評判は実際どうなの?

おすすめのマッチングサービス

フリーランスエージェント以外にもマッチングサービスを利用して案件を獲得することもできます。

各サービスの評判・口コミなどの詳細を調査した記事も作成しているので、ぜひチェックしてみてください!

サービス特徴・記事リンク
Workshipマッチング機能とエージェントサービスが融合したサービス
Workshipの評判・口コミの記事はこちら
プロの副業幅広い職種の案件を保有!高単価の副業サービス
プロの副業のサービス内容・評判・口コミ
複業クラウド(旧アナザーワークス)急成長!複業マッチングプラットフォーム
Anoter worksのサービス内容・評判・口コミ
offersエンジニア・デザイナーに特化したサービス
offersのサービス内容・評判・口コミ
コデアル(CODEAL)高単価!複業マッチングサービス!
コデアルのサービス内容・評判・口コミ
CARRY ME(キャリーミー)週1日案件が豊富!複業マッチングサービス!
CARRY MEのサービス内容・評判・口コミ
関連記事

当サイトから登録の多いフリーランスエージェント 第1位ITプロパートナーズ【週2・3日、リモート案件が豊富!】 第2位クラウドテック【クラウドワークス運営のエージェント】 第3位Midworks【正社員並みの福利厚[…]

フリーランスエージェントとは?

まとめ:ITエンジニアの在宅勤務の実態調査

今回は、コロナ禍でITエンジニア・フリーランスの在宅勤務・テレワークはできるのか、調査内容につをもとにした考察についてご紹介してきました。

ITエンジニアは、在宅勤務を望んでいても会社や常駐先の意向によって、必ずしも実現できる訳ではないことが分かりました。

パラレルワーカーズでは、普段から複業・パラレルワークによって、収入の分散やキャリア・仕事の幅を広げておくことを推奨しています。

ぜひ、以下の記事もご覧になって、検討いただけるれば嬉しいです。

関連記事

いま世の中では「副業解禁」という流れの中で、「副業」ではなく「複業」という新しい働き方に注目が集まっています。「副業」と「複業」、同じ「フクギョウ」という読み方ですが、何が違うのでしょうか?他にも、似ている言葉としてパラ[…]

複業と副業の違いは?

今回の記事が少しでもお役に立てれば幸いです。

こーへい
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
それではまた!!!