【徹底調査】「Airbnb」インバンドで盛り上がる民泊ビジネスで副業スタート!

外国人の観光客をターゲットにした民泊ビジネスが人気を集めており、自分もやってみたいと考える人も多いのではないでしょうか。

しかし、同時に「民泊経営ってどうやってやればいいの」と壁にぶち当たってしまうケースも多い傾向にあります。

そこで、民泊経営を副業として始めてみたい人におすすめのサービスサイトがAirbnbです。Airbnbでは、世界各国の部屋を借りたい人と部屋を貸したい人とを安心安全につなぐマッチングサービスを行っています。

もし、現時点でAirbnbに対して興味を持った人は民泊経営者として一歩足を踏み入れたことになるでしょう。

ここでは、そんなAirbnbを活用した民泊経営のおすすめポイントや事前に知っておきたいメリットデメリットについて詳しく紹介していきます。

[st-kaiwa1]民泊って実際どうなのか、安全なのか、儲かるのかなど徹底調査していきます![/st-kaiwa1]

当記事の内容はこちら

  1. Airbnbは世界をターゲットにした民泊マッチングサイト!
  2. 保証金1億円のサービスや安全対策に徹底したセキュリティ面は安心要素!
  3. Airbnbで副業したい人は事前にメリットとデメリットを理解しておこう!

Airbnb(エアビーアンドビー) とは?

Airbnb(エアビーアンドビー) とは?

Airbnbは、ホスト(部屋を貸す人)と部屋を借りたい人をマッチングさせるサービスを行っているシェアリングエコノミーサービスです。

シェアリングエコノミーサービスとは、自分の持っているものを他の人々とシェアをして行く考え方のこと。

シェアの需要は、部屋に限らず駐車場や家具に至るまでさまざまな種類があり、部屋を貸すということもその一つとなります。

Airbnbは、部屋を貸す人と借りる人の需要が高いことに着目し、2008年にアメリカのサンフランシスコで設立され、2019年5月現在では世界192カ国、33,000の都市で80万円以上の人々がサービスを利用しているといわれているのです。

日本でのAirbnbサービスは2011年に開始され 、民泊を副業としてみたいという人や宿泊施設等で部屋が余り困っている人が利用しています。

そんな、Airbnbで民泊を副業として始めてみたい人は特徴やメリットデメリットの知識を深めていきましょう。 

Airbnb(エアビーアンドビー) のポイント

Airbnbで副業をする上で理解しておきたいポイントは以下の4つです。

  • 世界対象
  • クーポン
  • 安全システム
  • 24時間365日サポート

世界対象

個人で民泊経営を副業や事業として行う場合、日本にターゲットを絞り込むケースも少なくありません。

しかし、日本と世界を比べると圧倒的に民泊してもらえる確率が全く違ってきます。

Airbnbでは、世界各国に自分の掲載した宿泊施設や部屋が見られるため、より多くの人に利用してもらえる可能性が高まるのです。

日本に来る海外の観光客が宿泊する施設は、ホテルや旅館などもありますが比較的安価で済む民泊も需要が高まってきているといえます。

そのため、たとえ民泊を副業で始めたとしても人気が出れば仕事として民泊経営をするほどの収益を得ることも可能です。

また、海外の観光客の中には、日本の文化や生活に興味を持っている人も多く、あえて民泊を利用する人も中にはいます。

Airbnbを利用して民泊を行うことで、世界の文化に触れる良いきっかけにもなりますし、語学を学ぶきっかけにもなるでしょう。

そのため、さまざまな国の人と一緒に生活をしてみたい人や語学を学びながら副業したい人にもおすすめの民泊サービスだといえます。

クーポン 

Airbnbでは、民泊を利用する人や副業で経営する人の両者にクーポンとして割引やお金を受け取るサービスを設けています。

最も活用しやすいクーポンは「友達紹介クーポン」でAirbnbを友達に紹介して、紹介された友人がAirbnbに登録することで紹介者は3,500円ぶんのクーポンを受け取ることが可能です。

また、民泊を副業などで経営する人は、一定条件をクリアするとスーパーホストになることができます。

スーパーホストになると、約100ドルのクーポンを手に入れることができます。その他、クーポンは期間限定で配布されることもあるため、継続して副業を続けていく目標にできるかもしれません。

一方、Airbnbを通じて民泊を利用する人は、出張などビジネスを目的として一泊料金7,500円以上の部屋を宿泊予約を入れた場合、約50ドルのクーポンを受け取ることができます。

また、Airbnbに登録して1年経過すると1周年記念クーポンとして10%の割引がもらえる仕組みです。

さらに、Airbnbを利用した人で、Airbnbに改善点や意見を述べることで1万円分か10%割引 のクーポンをもらえることもあります。

上記のように、民泊を副業で経営する人だけでなく利用する人にもクーポンが与えられるため、満足感の得られやすいサービスだといえるでしょう。

安全システム

Airbnbは、世界を対象とする民泊のマッチングサービスのため、安全性が重視されているかが非常に重要となってきます。

確かに、世界各国からの人をターゲットにできることは魅力的でもありますが、同時に安全性のリスクが損なわれる危険性もあるのです。

安全性の危険性を最小限に留めるためにAirbnbでは、「アカウントの保護」「詐欺対策」「決済システム」「ウォッチリスト照合バックグラウンドチェック」を行っています。

少し難しい言葉ではありますが、簡単に言えば民泊を利用する人の身元確認や安全性を確保するためのものと考えておくと良いでしょう。

上記の安全システムをAirbnbが行なってくれることで、初めて民泊経営を副業として始める人も安心して活用することができるようになっているのです。

また、Airbnbには、防火活動も行なっており、煙・一酸化炭素検知器 を無料で配布してくれるサービスも行なっているので費用をかけずに安全対策を行うこともできます。

さらに、民泊を行う人に対してAirbnbは、最大で1億円の損害補償を保証してくれるサービスも行っているのです。

個人で民泊ビジネスを始める場合、安全確認や防犯装置などすべての自分で行わなければなりませんが、Airbnbを活用することで安心安全に民泊を副業として始めやすいことが特徴です。 

24時間365日サポート

Airbnbの嬉しいサービスとして24時間365日のサポートを受けることができます。

例えば、予約の変更やキャンセルなどをしたい場合、やり方が全くわからなくても公式サイトのお問い合わせや質問欄でアドバイスを受けることが可能です。

また、Airbnbを利用して副業を行った場合、世界各国の人々を泊めることになるため、言葉の問題やトイレやお風呂など細かな使い方の問題が生じてきます。

サポートチームでは、11ヶ国語に対応したサポートサービスを行っているため、日本語しか話せない経営者でも安心です。

Airbnb(エアビーアンドビー) ってどれくらい稼げるの?

Airbnbの公式サイトでは、貸出条件に応じて一か月あたりどのくらいの収入が手に入るのかを事前に把握することが可能です。

例えば、自分の家にある1つの部屋を民泊にあてた場合、一泊3,000円で15日の予約が取れると一か月で45,000円の収益となります。

しかし、一口に副業で民泊を行うと言ってもシェアルームや個室、一部屋に入る利用人数など条件がさまざまで1ヶ月の見込み金額を調べるのが難しい人も少なくありません。

そこで役に立つのがAirbnbの豊富なデータから算出された1ヶ月の見込み売上となります。

Airbnbを利用して民泊を経営している人を対象に、一泊の価格を毎月15泊を実施した場合の金額でAirbnbに掲載しているデータから平均値を算出したものが以下の表です。(2019年5月現在)

貸出条件見込金額(ゲスト数1名の場合)
まるまる貸切82,803円
個室86,790円
シェアルーム47,212円

上記の図表に書かれた金額はAirbnbが算出したもので、あくまでも平均値ですが見込み売上を事前に知りたい場合は一つの目安となります。

一番利益が出る宿泊方法は「個室」となっていますが、観光客の場合複数人で利用するケースも多いためシェアルームや大部屋の貸切など大人数で一部屋の料金とする場合の方が需要が高い可能性もあります。

一概に上記の利用料金だけを見て判断すると予約が取れなくなる可能性があるため、設定する利用料金と民泊を行う部屋の大きさなどを事前に把握しておくと収益につながりやすいでしょう。

また、初めて副業として民泊を始めようとしている人は、最初は低い金額を設定しクレームを避けるための掃除が簡単に行えるスペースの部屋を用意することをお勧めします。

慣れてくれば、Airbnbを利用した民泊副業だけで1000万円以上を稼ぐ人も中にはいるようなので、経営次第では仕事にもなり得る副業だといえるでしょう。

Airbnb(エアビーアンドビー) の3つのメリット

Airbnbを副業として利用するメリットは以下の3つです。

  1. 初期費用が少ない
  2. 営業しなくて済む
  3. 語学を学べる

1.初期費用が少ない

民泊を副業で行う場合、自分の部屋を貸し出せば比較的安価に抑えることも可能ですし、人に貸し出せるぐらいの寝具や家具などが揃っている場合0円で済むこともあります。

また、Airbnbに登録する部屋を新たに賃貸で借りた場合でも家賃+敷金+礼金+手数料+家具家電(中古)で、約50万円前後で済ますことも可能です。

つまり、不動産経営に副業として参入するよりも、民泊で副業を始めた方が初期費用を抑えられるためリスクが少ないといえます。

Airbnbへの登録は無料のため、事前に負担する手数料もありません。

参入時に数百万円の負債を抱えてしまう企業を行うよりも、民泊から始めて利益やノウハウを得てから不動産経営などにシフトすることも可能なので免許の必要のない民泊副業は比較的参入しやすいことが大きなメリットです。

2.営業しなくて済む

個人で民泊経営を行う場合、ネットや雑誌などに広告を行う営業活動をしなければなりません。

営業活動以上に重要で、自分が民泊経営をしているということを周知させなければ、予約を取ることは難しくなってきます。

そのため、副業でも民泊経営を行う場合は、営業ノウハウがない場合個人でやるリスクは非常に高いのです。

一方、Airbnbに自分の貸し出す部屋を掲載するだけで世界中の人へ発信することができるため、自分で営業活動を行う必要がありません。

とくに副業の場合、本業と同時進行で副業を行うため民泊に割ける時間や費用は限られてくる可能性が高いでしょう。

そのため、営業スキルのない人や初めて民泊経営を始める人などは広告宣伝費のかからないAirbnbが非常に有効的なのです。

3.語学を学べる 

将来的に民泊や不動産経営を世界に向けて行う場合、最低限英語のスキルは必須となってきます。

他にも言語はたくさんありますが英語は基本 ランゲージと されているため、英語を学んでおけば世界の顧客から予約がとれるひとつの要因ともなるのです。

通常は、英会話教室やスピードラーニングなどで隙間時間を見つけて自分で勉強しなければ英語を見つけるのは難しいですが、Airbnbを活用して外国人を招待すれば必要な語学を身につけることもできます。

つまり、Airbnbを通じて民泊経営の副業を行うことで、 英語のみならず他国の言語を理解するきっかけとなるため、副業収入+語学のスキルアップにもつながることが大きなメリットといえるでしょう。 

Airbnb(エアビーアンドビー) の3つのデメリット

一方、Airbnbで民泊経営を副業として始めようとしている人は事前に3つのデメリットも理解しておく必要があります。 主な3つのデメリットは以下の通りです。

  1. 言葉の壁
  2. 対人トラブル
  3. クレーム対応

1.言葉の壁

Airbnbの魅力ともいえる世界各国の人々を対象とした民泊サービスですが、同時に言葉の壁がデメリットになってしまいます。

例えば、全く英語のスキルがない人だと日本語の苦手なアメリカ人を民泊として迎え入れた場合、ひとつのルールを教えることも以上に時間がかかってしまいます。

近年では、インターネットやスマホなどで語学を翻訳することも可能ですが、確実に自分の思ったことを相手に伝えられるという保証はありません。

そのため、副業収入+語学の勉強にもなるAirbnbサービスですが、全く語学が喋れないということは大きなデメリットになる可能性もあるため、事前にある程度は語学の勉強をしていくことも必要でしょう。

2.対人トラブル

Airbnbのセキュリティ対策や防災対策、保証金額においても素晴らしいサービスではありますが、他の副業として行うジャンルに比べると安全面は低いといえます。

例えば、高収入が得られる可能性の高いアフィリエイトや FX などは見知らぬ人との関わりが少ないため、対人同士でトラブルになる可能性が低いのです。

また、低収入のポイントサイトでも対象は自分のみなのでネット上のシステムトラブル程度の問題で済みます。

しかし、Airbnbを活用した民泊経営での副業は、全く見知らぬ人を掲載した部屋に泊まってもらうため、対人同時でのトラブルが多くなりやすいでしょう。

そのため、民泊経営の副業を始める前に「人と関わることに向いているのか」「英語を学ぶ努力ができるのか」などを事前に理解しておくことが望ましいでしょう。

3.クレーム対応 

Airbnbでは、部屋を利用した人のクレームに応じてホスト(部屋を貸した)に非がある場合、たとえ宿泊した場合でも料金を全額返金しなければならない制度もあります。

例えば、部屋が汚いなど衛生面に問題がある場合や掲載している物件とは異なる内装や外装だった場合、また経営者側から予約のキャンセルをした場合は返金対象となるようです。

他にも、予約していた人が部屋に入れないなど締め出しを受けた場合でも返金対象となる可能性があります。

クレームが多いと、自分の評価が下がってしまうため予約を取れなくなってしまう事態に発展することもあるでしょう。

そのため、たとえ副業で行う場合でも、清掃やルール規約の作成などはしっかりで行っておかなければなりません。

Airbnb(エアビーアンドビー) の口コミ・評判

公式サイトの口コミは以下の通りです。

Tessaさんホスティングを始めた当初は、光熱水費や休暇に行く費用の足しになるとほんの小さな意欲しかありませんでした。

でも、ホスティングを続けることでテキスタイルを3年学ぶこともできたし、台所の改装やその他のアップグレードをする費用にすることもできたので助かりました。

また、断捨離を学ぶきかっけとなったのでAirbnbを通じて生き方を変えられたと思っています。
引用:Airbnb公式

Dennisさん友人がAirbnbを紹介してくれてホストを始めることになりました。

最初は、「殺人鬼が斧を持って泊まりにくるかもしれない」といった不安や恐怖の方が強かったですが、蓋を開けてみれば自分のリスティングがAirbnbのコマーシャルに出るほどになっていました。

自分の時間を確保したいときは、予約をブロックするだけなので「ひとりの時間」をつくれるのが簡単で嬉しいです。
引用:Airbnb公式

Dorotheeさんもともと、家を買ってから下宿の人がいる家で、他人を泊めることがライフスタイルの一部となっていました。

ベットルームも余っていたので、有効活用しようと思いホストを始めてみました。ホストでの収益は上場で、得たお金で新鮮なオーガニック野菜をファーマーズマーケットで買えるようになりました。

Airbnbを始める前までは、高くで手が届かなかったのですごく感謝しています。
引用:Airbnb公式

続いて、Twitterでの口コミをご覧ください。

Airbnb(エアビーアンドビー) への物件掲載までの流れ

Airbnbを活用して副業を行う方法は非常に簡単なので、以下を参考に気軽に掲載してみましょう。

1. Airbnbに無料登録

Airbnbの公式サイトから無料登録をするために「はじめる」の赤枠ボタンをクリックし指示に従い必要事項を入力していきましょう。

登録や掲載では費用が発生することはありませんので、安心して下さい。以下にもAirbnbの公式サイトを貼っておきます。

Airbnb公式サイト

2.掲載する物件の設定

登録が完了したら、副業で利用したい部屋の料金や対象人数、ゲストの要件などを入力していきます。

また、予約が可能な日を設定することもできるため、スケジューリングも行っていきましょう。

もし、設定金額が高かった場合でもAirbnbのサポートチームからヒントやアドバイスが貰えるので神経質に設定する必要はありません。

3.掲載開始

Airbnbサポートチームからのアドバイスなどを元に掲載したい部屋の設定が終わったら掲載が始まり、予約が入っていく流れです。

掲載までの設定では、Airbnbのサポートチームと一緒に考えながら掲載までを行うため、比較的簡単で挫折の少ないことが特徴。

サポートは、予約後も受けられるため民泊初心者の人でも安心して行えるのでおすすめです。

まとめ

Airbnbを活用すれば、民泊経営が初心者でも気軽に副業を始めることもできますし、行う作業が部屋の清掃や掲載、コミュニケーションなどの作業的な要素のみなので比較的簡単です。

もし、自宅の一室が余っており有効活用したい人は、初期費用も安く抑えられるので失敗のリスクも少ないでしょう。

しかし、見知らぬ人を自宅に招くことになりますので、ルールブックの作成や英語の勉強くらいは必要です。

東京オリンピックの開催時期になると民泊の需要も一気に高まると予想されるため、少しでも副収入を得たい人は、Airbnbを使って民泊ビジネスにトライしてみるのをおすすめします。

民泊をはじめてみるなら!

Airbnb公式サイト