【複業の実務】見積書・請求書・青色申告もバッチリ!クラウド会計ソフトを徹底比較

パラレルワーク(複業)をする上で、良質なクラウド会計ソフトは欠かせません。

クライアントに提出する見積書や請求書をはじめとして、年に一回の確定申告をスムーズにする手助けもしてくれるからです。

特に青色申告をする場合、複雑な計算をサポートしてくれるツールはとても重要でしょう。

今回は、パラレルワーク(複業)やフリーランスにおすすめのクラウド会計ソフトを9つ紹介します。是非参考にしてみてください。

おすすめのクラウド会計ソフト

1. MFクラウド会計

1. MFクラウド会計
月額1,800円
年額19,800円
体験版45日間無料

すべてのOSに対応しているマルチな会計ソフトです。

データのバックアップ容量が無制限なので、やり取りの量が多い人や、何年も前のデータをすぐに確認したい人にもおすすめです。

取引入力と仕訳をオートでおこなってくれるため、取引の多い職種のパラレルワーク(複業)でも、会計作業が非常にスムーズになるでしょう。

また、他会社の会計ソフトからのデータインポートも可能です。

思い切って切り替えたい人は、45日間までなら無料体験版が利用できるため、気軽に触れてみてください。

2. クラウド会計ソフトfreee(フリー)

2. クラウド会計ソフトfreee(フリー)
月額980円(個人)、1,980円(法人)
年額9,800円(個人)、19,800円(法人)
体験版30日間無料

クラウド会計ソフトの中では、なんと40%近いシェア率を誇っています。それだけ多くの人に支持されている、使いやすいソフトだと言えるでしょう。

サポート機能が非常に充実しており、ちょっとした相談もメールやチャットですぐに対応してもらえるため、会計周りに苦手意識がある人にもおすすめです。

スマホアプリもリリースされているため、ちょっとした隙間時間に会計作業を進めておきたいときにも便利でしょう。

シンプルなインターフェースで、初めての人でもとても使いやすい仕様となっています。

3. 勘定奉行クラウド

3. 勘定奉行クラウド
初期費用50,000円
年額160,000円
体験版30日間無料

高い知名度を誇る会計ソフト「勘定奉行」のクラウド版です。

世界トップクラスのセキュリティシステムを採用しており、24時間体制でサポートされているため、安心して利用しやすいでしょう。

自動仕分け機能が搭載されているため、入出金の明細をはじめとして、会計の内容が一目で把握できるのもポイントです。

高速処理システムのおかげで、ストレスなくさくさくデータ管理を進めることができます。

更に、会計士や税理士、社労士と共用できる「専門家ライセンス」が利用できるため、生産性アップにも向いているでしょう。

4. やよいの青色申告オンライン

年額8,000円(セルフプラン・初年度無料)、12,000円(ベーシックプラン・初年度6,000円)
体験版60日間無料

「弥生会計オンライン」の青色申告バージョンです。

各種取引データを取り込めば、すべて自動で仕訳してくれるため、帳簿作成や申請書類の準備が非常にスムーズに済みます。

初めての青色申告で頭を悩ませている人にもぴったりのクラウド会計ソフトだと言えるでしょう。

スマホアプリもリリースされており、写真撮影した領収書やレシートも取り込んで仕訳してくれるため、入力のコストを格段に節約することが可能となっています。

更にレポート機能も搭載されているため、日々の取引が一目で分かるのも魅力です。

また数あるクラウド会計ソフトの中でもトップクラスの60日間無料体験を実施しています。

じっくり性能を試してみて、納得がいってから申し込みをすることも可能です。

60日間無料体験なのでじっくり検討できる!

やよいの青色申告オンライン公式サイト

5. SmileWorks(スマイルワークス)

5. SmileWorks(スマイルワークス)
初期費用10,000円(ライトプラン)、30,000円(スタンダードプラン)、50,000円(プロプラン)
月額9,000円(ライトプラン)、18,000円(スタンダードプラン)、45,000円(プロプラン)
体験版最大60日間無料

会計はもちろん、給与や販売、マイナンバー管理など多方面の業務を一括で担ってくれるクラウドソフトです。

その他のクラウド会計ソフトと比較すると、初期費用・月額共にやや高めとなっていますが、対応も幅広い上、プランが上がるごとに利用できる管理IDの数も増えるため、従業員を抱えている人にもおすすめできるソフトでしょう。

サポート機能もかなり充実しており、メールや電話はもちろん、対面での相談受付もしてくれます。

そしてオプションプランとして、配賦機能や複数倉庫なども選択できます。

IDも一個あたり5,000円で追加できるため、「臨時スタッフの分を一時的に追加したい」といった柔軟な対応にも向いています。

6. ジョブルポ ヒューマンレス会計

6. ジョブルポ ヒューマンレス会計
月額980円
年額9,800円
体験版30日間無料

金融機関の明細を自動取得し、自動で仕訳してくれます。

これまで苦労していた会計業務のひとつひとつを、オートでおこなうことができるため、手間も時間も節約しやすくなるでしょう。

AI搭載で、記帳内容をどんどん学習してくれるため、使えば使うほど会計が楽になっていくシステムとなっています。

もちろん、表集計や決算書類の作成、申告処理もおこなってくれるため、コストパフォーマンスに優れたクラウド会計ソフトを求めている人におすすめです。

また、記帳代行オプションが月額4,500円、税理士による申告代行オプションが年額80,000円で利用可能です。

タイミングに合わせて、適宜オプションでよりスムーズな会計を実現できるでしょう。

7. 円簿会計

円簿会計
月額無料
体験版あり

完全無料で利用できるクラウド会計ソフトです。

弥生会計のソフトからデータのインポートができるため、少しでも安い会計ソフトを探している人は切り替えをするのも良いでしょう。

Yahoo!JapanのIDでそのまま登録ができるため、面倒な取得手続きもありません。

無料とは言えど、機能面も十分整っています。

仕訳帳、出納長、合計残高の試算表はもちろん、年次繰り越しや年次決算にも対応しているため、通年で幅広く利用することができます。

データの保管期限や件数制限もないため、かなり気軽に利用しやすいクラウド会計ソフトだと言えるでしょう。

8. かんたんクラウド会計

かんたんクラウド会計
月額1,800円(ベーシックプラン)、2,500円(プラスプラン)
年額18,000円(ベーシックプラン)、25,000円(プラスプラン)
体験版3カ月無料

金融機関からデータを自動で取得し、自動で仕訳をしてくれます。

レシート画像の自動解析機能も搭載されているため、日々のちょっとした買い物もすぐに計算してくれます。面倒な経費計算からも解放される上、二重取込防止機能でミス予防も可能になります。

加えて、インターフェースもシンプルかつ使いやすい仕様になっているため、初心者にもぴったりです。

また、3アカウントまでは追加料金なしで利用できるため、スタッフはもちろん、会計事務所を利用する場合でもスムーズになるのも魅力ですね。

その上、初期設定を会計事務所が代行してくれるというメリットもあります。

バージョンアップも追加料金なしでおこなってくれるため、税制が切り替わっても安心して使い続けることができます。

9. ネットde記帳

ネットde記帳
月額30,000円

商工連合会が推奨しているクラウド会計ソフトです。開発にあたったのは、会計ソフト大手の「ミロク」であり、その機能性はお墨付き。

自動仕分け機能やスマホアプリ等のサポートはないものの、配賦や減価償却費の自動計算などの機能が搭載されています。

CSVファイルのインポートも可能なので、その他の会計ソフトから切り替えたい人にも向いています。

そして何よりのメリットは、このクラウド会計ソフトの導入によって、商工会からの会計サポートが受けられるようになるということです。

経理指導や記帳アドバイスなど、かなり手厚いバックアップが受けられるため、会計知識に不安がある人はかなり助けられるでしょう。

月額料金はやや高めとなっていますが、バックアップ込での価格だと考えれば十分かもしれません。

クラウド会計ソフトを選ぶ5つのポイント

実際に導入するクラウド会計ソフトは、主に以下の5つのポイントをチェックしてから決めると、失敗しにくくて良いでしょう。

  1. コストパフォーマンス(料金)は適切か?
  2. サポート制度は充実しているか?
  3. 必要な機能は備わっているか?
  4. 確定申告はしやすいか?
  5. 体験版はあるか?

コストパフォーマンス(料金)は適切か?」というポイントは、やはり真っ先に気になるポイントでしょう。

ただ月額や年額が安いだけではなく、それに伴った機能やサービスが付随していることが重要です。金額が安くても、十分なメリットが得られなければ、導入する意味がないからです。

「2.サポート機能は充実しているか?」は、特に初めてクラウド会計ソフトを利用する人には欠かせないポイントでしょう。

ソフトによって、対応しているサポートの範囲や方法は大きく異なっています。

メールやチャットであれば、時間や場所を選ばずアドバイスがもらいやすいですし、中には対面のサポートをしてくれるものもあります。

これは「1.コストパフォーマンス(料金)は適切か?」にも関わってくるでしょう。

もちろん、「3.必要な機能は備わっているか?」というポイントも欠かせません。

クラウド会計ソフトによって、対応している機能は実に多岐に渡るからです。

そしてどんなに多彩な機能が搭載されていたとしても、あなたの事業に必要な機能が備わっていないと意味がないため、自らのニーズは前もってきちんと確認しておいてください。

「4.確定申告はしやすいか?」も重要なポイントです。

ソフトによって作成した決算書データの税務申告ソフトとの連携や、各種申告ソフトへの移行、税理士や会計士のサポートなどさまざまなサポート体制があるため、より便利なものを選ぶのがおすすめです。

そして、これらのポイントを事前確認できる「5.体験版はあるのか?」というポイント。

ほとんどのクラウド会計ソフトには無料の体験版が用意されていますが、その期間や対応内容は大きな違いがあります。

体験期間が長いソフトもあれば、利用機能に制限があるソフトもあるため注意が必要です。実際に使用する前にできるだけ細部まで仕様をチェックしましょう。

さあクラウド会計ソフトをはじめよう

今回の記事では、パラレルワーク(複業)やフリーランスに人気のあるクラウド会計ソフトを9つ紹介しました。

今回紹介したクラウド会計ソフトは、それぞれ異なった特徴を持っています。

実際に利用するソフトを選ぶ際には、あなた自身のニーズを確認した上で、より理想に近いものを利用するようにしましょう。

そして多くのクラウド会計ソフトでは、1カ月から3カ月程度の体験版も用意されています。

本格的に導入する前に、まずは体験版を利用してみて、相性を確認するのもおすすめです。

あなたの会計業務を少しでも軽くしてくれる、魅力的なソフトを活用していってください。